南インドカレーは、北インドのカレーよりもスパイス感があるかわりに油脂が少なく、ライトでヘルシー。そんな南インド料理の魅力をあますところなく伝えたいとの想いから、南インドの定食「ミールス」をはじめ、多彩なスパイス使いの本格カレー、野菜や豆を多用した南インドならではの伝統菜食料理、モダンなスタイルのインディアンキュイジーヌまで、南インドの現地そのままの伝統的なおいしさを大切にしながらも、多彩な南インド料理の中から日本人の口に合うものを厳選して提供しているのがエリックサウス。もちろん、保存料や着色料、化学調味料は使用せず、伝統的な製法で本物の味だけを追求し、南インド料理を日本の日常食にすることを目指し、本物のおいしさを届け続けています。
やみつきスパイスの幸せ
辛いカレーにも、辛くないカレーにも、ふんだんに使われるスパイスは、南インド伝統の調合がベース。鮮烈かつ食べやすい本格カレーは、やみつきになること間違いなしです。
ヘルシーな幸せ
一般的な日本のカレーと比べて、塩分や糖分が少ないのがインドカレーの特徴。さらに南インドカレーは、油脂が少なくカロリーも控えめです。
素材の幸せ
香味野菜とスパイスがベースの南インドカレーですが、味わいはカレーの種類ごとに違います。素材そのものをひきたてる、選び抜かれたスパイスの調合や調理法で、多彩なおいしさをお楽しみいただけます。
お米によく合う幸せ
南インドは世界有数の稲作地帯。南インドのカレーもお米にとてもよく合います。さらっとスパイシー、日本米にも長粒米にもよくなじんで、スプーンを持つ手が止まりません。
お家で楽しむ幸せ
エリックサウス通販の南インドカレーは、お店と全く同じレシピで、作りたてを急速真空冷凍。スパイスを知り尽くした専門店の味わいが、お家でいつでも気軽に、よりリーズナブルにお楽しみいただけます。
南インド料理に携わるようになったきっかけは?
久々に出会ったわけのわからないおいしさに衝撃を受けたこと
ここ10年ぐらいで「南インド料理」をうたう店が多くなってきました。エリックサウス総料理長の稲田俊輔さんも、13年ほど前に初めて南インド料理に出会ったそうですが、当時は長年飲食業界に携わってきた稲田さんをしても「今までに食べたことのない、久々に出会ったわけの分からないおいしさ」に衝撃を受け、このおいしさを理解したいと文献を読み漁ったり、南インド料理を食べ歩いたりしたといいます。
南インド料理の魅力は?
素材の良さを生かせること、スパイシーさ、ヘルシーさ、お米との相性
稲田さんは、「旨みとコクのおいしさ」とは異なるおいしさが南インド料理の魅力だといいます。スパイスが主役のように見えて、実は素材そのもののよさを引き出す料理なのだそうです。スパイシーなだけでなく、北インドのものよりも油が少なくライトでヘルシーな点、お米との相性がよかった点も、日本で南インドカレーの人気が高まってきた理由の一つではないかという稲田さん。広いインドにはとにかく膨大なレシピがありますが、そのなかから日本人の口に合うものを選び、選んだものは現地の味そのままに伝える稲田さんは、いわば南インド料理のコンシェルジュのような存在です。
次なる野望は?
南インド日常化計画
全国に8店舗を構え、南インドのおいしさをそのまま紹介しているエリックサウスの次なる目標は「南インド日常化計画」。ラーメンやパスタのように、南インド料理を日本人の日常に自然に溶け込むような存在にしたいとのこと。今後は、通販でもカレーだけでなくお料理も幅広く紹介していき、日常の家庭料理、夕食にインド料理を楽しむのがごく当たり前になってほしいと意欲を燃やしているそうです。今後のラインナップが楽しみですね。